コラム

短期コラム連載

ゲストをお招きしてお届けする、短期集中連載コラムです。
今回は、大阪教育大学特任准教授の小路口真理美先生にご寄稿いただきます。

・連載 :全5回予定
・テーマ:哲学資源としての漢文教材
・著者 :小路口真理美
 大阪教育大学特任准教授。教員養成課程、国語教育部門所属。
 古典学を踏まえた上で、歴史主義の視点を考慮しながら、漢文を、哲学資源として捉え直し、その学修に最も適した「会読」を子どものための哲学(p4c)の手法に照らし、アクティブラーニングとしての再構築を目指している。
 この漢文教育モデルについて、高校現場・教育委員会と連携して、モデルの有効性・可能性を検証し、汎用性あるものとなるよう努めている。 2019年3月までは、母校である広島県立呉三津田(くれみつた)高校の校長を務めた。

「対話から学ぶ力」を育む漢文の授業をデザインする(1)

はじめに  清代の仇きゅう兆ちょう鼇ごうによる『杜詩とし詳註』(巻二十五)所収の「唐故萬年縣君京兆杜氏墓誌」(1)を出典とする2019年大学入試センター試験の国語第4問は、学習者にとって、設問の意図を越えて、簡単に読み過 …

京書だより

このコラム「京書だより」では、高校国語や国語教育についてのよもやま話を、編集部員が順番にお届けしていきます。

新教科書「古典探究」の言語活動の調査

こんにちは。編集部のYです。 京都では、三年ぶりに行われた祇園祭の山鉾巡行も終わり、いよいよ夏本番という様子になってきました。 さて、本年度スタートした「現代の国語」「言語文化」に続き、来年度からは新課程「論理国語」「文 …

映像と書籍の資料を組み合わせて古典の理解を深める

こんにちは。編集部のMです。薫風が心地よい季節になりました。 さて、最近『平家物語』が熱いですね。 アニメ化された「平家物語」は今春最終回を迎え、『平家物語』の舞台となった平安時代末期の肌触りを感じさせる映像美と物語で話 …

入試対策の過去問と読書案内

こんにちは。編集部のKです。 大学入学共通テストも終わり、いよいよ受験シーズンが到来しました。 編集部でも2022年度共通テスト国語の分析を行いました。今回はその分析をもとに、過去問の重要性と入試に役立つ読書案内をお届け …